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「不動産情報サイト利用者意識アンケート」の調査結果です
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。
昨年に続き年明け早々からコロナ関連のニュースが多いですね。
今回は昨年3月~7月に実施された「不動産情報サイト利用者意識アンケート」調査に関するお話しをさせて頂きます。
この調査は不動産サイト利用者約3千人(賃貸または購入する為に不動産情報を調べた一般利用者)を対象に
行われたもので毎年実施されています。
今回の調査はコロナ禍で利用者の意識がどう変化したかという点で非常に注目しておりました。
昨年もコロナが賃貸市況に与えた影響、弊社の入居率等について記事を書かせて頂きました。
これまでの記事 ~ https://www.ys-plan.co.jp/new-info/1980/
住み替え状況は?
弊社の入居率はコロナ禍の中においても順調に上がっており、昨年に比べ新規契約も少ないですが
それ以上に退去が少ないという点が良い結果に繋がっております。
今回のアンケートにおいても同様の結果が出ており住み替え状況を見てみると
既に契約済が昨年は23%だったのに対し今年は10%。
住み替えを検討したが見送ったという回答が
昨年は1.5%だったのに対し今年は7.9%でした。
また住み替えを考えている(検討中)という回答は
昨年が20%で今年は26%と増えています。
実際に契約(転居)をした数は少ないが、住み替えをしたいが時期を見ているという方がかなりいるということが読み取れます。
コロナ禍が落ち着いて人の動きが正常になれば、時期を見ていた検討層が動く可能性が高いということですから注意が必要です。
不動産情報を調べる際に利用したものは?
不動産情報を調べるために利用したもの(ガジェット)については
10代~60代以上の全世代でスマートフォンがPCを上回っており、
スマートフォンの利用率は年々上がっております。
住まい探し をしてから契約までにかかった期間は?
賃貸においては契約するまでにかかった期間は、1か月未満で契約した人の割合が昨年に続き増加しており
問い合わせをした不動産会社の数(平均3社)
問い合わせをした物件の件数(平均4.5件)は
昨年より若干上がっており直近5年間で最多でした。
このことから限られた期間でしっかりと検討をした様子がうかがえます。
今回のアンケート実施期間は昨年の3月~7月です。
それ以降もコロナの感染状況により人の動きが大きく変動しておりますので、
今年の繁忙期もコロナがどういった影響をもらたすのか、
その中で良い結果を出す為の対策は何かをしっかり考えて準備し行動する必要がありますね。
ライター:多田 敏彦 PM事業部部長
「能力を未来進行形でとらえる」
収益不動産経営の鍵はPM(プロパティマネジメント)にあります。適正な募集条件の設定、物件のメンテナンス、テナントリテンション等、PM業務の幅は広く、オーナー様の考え方や物件に合わせた運用をする必要があります。常にオーナー様目線で私たちにしか出来ない収益最大化を目指します。
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