投資といっても色々あります。

一般的な投資とは

そもそも投資と聞いて皆さんは何をイメージするでしょうか？
株式投資、投資信託、FX、最近では仮想通貨等を思い浮かべるかもしれません。
定期預金や国債等も資産を運用する意味では投資と呼べるのではないでしょうか？
いずれの商品も資産形成の一助になるものです。

数ある投資の中でも不動産投資は少ない自己資金で投資ができる最たるものです。
資産形成をする上では自身の体力や時間には限界がありますので、
時間的効果も考えると何らかの投資は必要だと思います。

将来の年金不安に伴う老後資金の確保は皆様不安を抱えられていると思います。
何か投資のことについてお考えのことだと思いますが何から始めたらよいのかお悩みの方も多いと思います。
冒頭の様々な投資にはそれぞれに特徴がありますので、各々の特徴をよく理解して始めることが肝要です。

 

不動産投資とは

それでは不動産投資とはどういったものでしょうか？
不動産投資とは購入した又は相続等で不動産を取得し、賃貸することで家賃収入を得てキャッシュフローを産み出すとういう事です。

また家賃収入を得て所有している不動産にどれ位の経費（管理費・設備点検費・固定資産税等）がかかるのか？
そして金融機関より借入れをしている場合はいくら位の返済があるのか？
一番大切なのはそのエリアで入居促進が可能かどうかの判断が必要になります。空室率を何％見込めば良いのか？
その事によって、キャッシュフローがプラスになるのかマイナスになるのかの分かれ道となります。

上記のような分析と判断をしっかりと行い不動産投資を行う事が非常に大切であり、一般的に言われている満室状態での「表面利回り」だけで判断するのは非常に危険です。
次回は不動産投資の判断基準をどのようにしたら良いのかをお話していきたいと思います。

 

 

ライター：南 浩己　AM事業部 部長
　　　　　

「感謝の心を持つ」

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