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不動産投資の融資について
今回は前回の続編で、投資物件を購入する際の融資についてお話しします。
金融機関の融資は投資物件を購入する際の重要な要素となります。
不動産投資は少ない自己資金で大きな資産形成ができる事が大きな魅力です。
よって、不動産を購入する際の「融資」は大切な肝となります。
金融機関の種類
融資を打診するにあたっても様々な金融機関があります。
- 都市銀行
- 信託銀行
- 地方銀行
- 信組、信金
- ノンバンク
- 公庫
- ネットバンク
購入する投資物件がどの金融機関でどういった条件で融資してもらえるのかを把握する必要があると思います。
融資機関を選定するにあたって
下記の条件を勘案して融資機関を判断する必要があります。
- 売買代金に対していくら位融資してもらえるのか?(自己資金がいくら必要なのか?)
- 融資期間を何年組む事ができるのか?
- 金利は何%になるのか?
- 共同担保は必要なのか?
- 融資の事務手数料は必要なのか?
一般的に融資審査が緩ければ売買代金に程近い金額を融資してもらえたり(自己資金が少ない)、
融資期間を長期で組めるというメリットもありますが、実行金利が高くなるケースが多くなる傾向があります。
逆に融資審査が厳しければ実行金利は低くなりますが、デメリットとして売買代金に程遠い金額しか
融資を受けられなかったり(自己資金が多い)、融資期間を短期でしか組めない傾向がありまます。
まとめ
ここまで金融機関の種類や条件について様々書いてきました。
しかし、実際の所金融機関の担当者も不動産融資に得て不得手がありますので、同じ金融機関でも
支店長又は担当者でも差が出るように感じます。
弊社では様々な金融機関の融資条件を把握しています。
物件の所在地、購入するお客様の居住地や属性でどの金融機関が好ましいのかのアドバイスが可能ですので、
物件購入の際の金融機関の選定についても弊社にお任せ下さい。
ライター:南 浩己 AM事業部 部長
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