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空き家ではもったいない!賃貸戸建のニーズについて

投稿日:2021.06.21

 

弊社では約90棟の賃貸戸建を管理しております。

投資用で購入した、転勤に伴い一時的に賃貸で貸したい、相続で取得した等、理由は様々です。

家族や親戚が戸建を所有しているが、放置されたままで活用したいというご相談も多いです。

今回は賃貸戸建のニーズや特徴、今後の可能性についてお話をさせて頂きます。

 

賃貸戸建のニーズ

賃貸戸建は供給が少なく非常にニーズが高いです。

特に新築の賃貸戸建は希少性が高く、賃料設定を間違えなければ竣工前に成約に至る事も多くあります。弊社でもデザイナーズ賃貸戸建 ecruシリーズを展開しておりますが、入居付けに苦戦することはありません。

ecru紹介はこちら  デザイナーズ賃貸戸建『ecru

築古の戸建においても常に一定のニーズがありますので、空室期間が長期化することは少ないです。

持家派より賃貸派が増加している現状において、今後も賃貸戸建のニーズは高まると思われます。

 

入居者層や特徴

入居者層としては転勤に伴うファミリー層や共同住宅から戸建へランクアップするケースが多いです。最近では在宅ワークが多くなり騒音問題で戸建を探される方も増えています。

自宅兼事務所として賃貸戸建を自営業者さんも多く、倉庫付きや広い駐車場付きの物件が好まれます。

また、ペットを飼育されている方からのニーズも高く、共同住宅では中々難しい多頭飼いについても許可をすれば募集をする上ではかなりの武器になります。

特徴としては入居期間が長く、共同住宅に比べると入居中の問題(クレーム)も少ないです。

但し、空室になった際の原状回復費用は高額になる可能性が高いので入れ替わりの多い戸建は中々メリットを感じにくいかもしれません。

屋根・外壁等のメンテナンスについても入居中という事でついつい先送りにしがちですが後々余計に費用がかかってしまう事もありますので、長期保有をされる場合は定期的にメンテナンスをする事で安定的な賃貸運営に繋がります。

 

多様化する用途

賃貸戸建の活用も多様化しています。

飲食や物販系の店舗、事務所としてのニーズもありますが、最近特に多いのはグループホームや高齢者向けのシェアハウスというニーズです。

障がい者向け・高齢者向けのグループホームが不足しており、行政も民間の住宅を利用した施設づくりを後押してくれます。このことから賃貸戸建を利用してグループホームを運営したいという方が非常に増えております。部屋数が多い程、利用者を増やせるので好まれる傾向にあります。

コロナ禍による働き方の変化により郊外に転居をする方も増えておりますので、郊外の空き家についてもロケーションやエリアの持つ魅力から人気物件になる可能性を秘めています。

 

 

賃貸戸建はエリアや特徴によって様々な活用が出来ます。

空き家でお困りのオーナー様は是非弊社にご相談下さい。

 

 

ライター:多田 敏彦 PM事業部部長
     多田 敏彦 PM事業部課長

「能力を未来進行形でとらえる」
収益不動産経営の鍵はPM(プロパティマネジメント)にあります。適正な募集条件の設定、物件のメンテナンス、テナントリテンション等、PM業務の幅は広く、オーナー様の考え方や物件に合わせた運用をする必要があります。常にオーナー様目線で私たちにしか出来ない収益最大化を目指します。

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