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止まらない物価高騰!福岡の賃貸物件の家賃への影響は⁉
昨今、原材料価格や物流費の高騰を受け、食品やサービス、ライフラインと幅広い分野で値上げが相次いております。不動産価格においても高止まりが続いており今後の予測が難しい状況です。
そんな中、賃貸物件の家賃は上がっているのか、どれほど影響を受けているのかを今回は調査しました。
福岡の賃料推移⁉
athomeが2024年5月にリリースしたデータでは全国的に賃料上昇の傾向にあり、特に福岡市はマンション・アパート共に上昇率が高いことが分かります。
直近の3年間でも福岡県では賃料は約9%程度の上昇があり、初年度が3%、2年目が2.08%、3年目が3.48%と全国的にもトップクラスの上昇率です。
賃料上昇の理由
福岡市でも特にシングル向け(30㎡以下)の賃料上昇率が目を引きます。
直近の国勢調査によると福岡市の推定人口は165万人、世帯数は88.5万世帯です。中でも20代、30代の人口上昇率が高く供給の多いシングル向けの賃貸物件でもニーズが保たれていると考えらます。福岡市の人口は2024年ごろの170万人がピークと予想されています。
また、福岡市中心部の地価高騰・賃料上昇の影響で近郊エリアのニーズも増えておりますので粕屋町、新宮町、大野城市などの周辺市町村の市況も好調です。
福岡市の地価上昇が10年継続していること、天神ビックバン、博多コネクティッドの2大プロジェクトで中心部の都市機能が向上していることもあり市内、近郊共に根強い需要が期待出来ます。
まとめ
利便性が高く良い街なのに福岡は家賃が手頃という時代は過去のものになりつつあります。しかしながらエリアよっては賃貸ニーズが減り、高齢化、空家が目立つエリアも出てきており二極化している状況です。
弊社は市内近郊を中心に物件管理を行っておりますが96%と高い入居率を維持しております。
福岡で投資をお考えのオーナー様、空室でお困りのオーナー様は是非弊社にご相談下さい。
ライター:多田 敏彦 PM事業部部長
「能力を未来進行形でとらえる」
収益不動産経営の鍵はPM(プロパティマネジメント)にあります。適正な募集条件の設定、物件のメンテナンス、テナントリテンション等、PM業務の幅は広く、オーナー様の考え方や物件に合わせた運用をする必要があります。常にオーナー様目線で私たちにしか出来ない収益最大化を目指します。
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CCIM(認定商業不動産投資顧問)/CPM®(公認不動産経営管理士)/宅地建物取引士/賃貸不動産経営管理士/相続支援コンサルタント/少額短期保険募集人
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