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不動産投資のリスクとは?初心者が知っておくべき7つの落とし穴と対策
前回の記事では、『不動産投資の税金と確定申告 初心者が知っておきたい節税の基本』についてお話をさせていただきました。
第8回では「不動産投資のリスク 初心者が知っておくべき7つの落とし穴と対策」についてお話します。
目次
「リスクを知らない投資家」が一番危ない
不動産投資は、「安定して稼げる」「ほったらかしで収入が入る」といったイメージを持たれがちです。
たしかに堅実な投資先ではありますが、リスクがゼロというわけではありません。
初心者がリスクを正しく理解しないまま始めると、想定外の出費やトラブルで収支が赤字になることも。
今回は、不動産投資の代表的な7つのリスクと、それぞれに対する対策を丁寧に解説します。
1 空室リスク(家賃収入が止まる)
最も身近で重大なリスクが空室による収入ゼロ状態。空室が続けばローンの返済も自腹になります。
【対策】
- エリア選定は「賃貸需要」の高い場所を選ぶ
- ターゲットに合った間取り・設備にする(単身者向け/ファミリー向けなど)
- 空室時には「フリーレント」や「家具付き」などの工夫で早期入居を促進
2 家賃下落リスク(想定利回りが下がる)
築年数が経過すると、どうしても家賃は下がる傾向があります。特に競合物件が多いエリアでは家賃調整を余儀なくされます。
【対策】
- 築浅〜築10年以内の物件を選ぶ
- リフォーム・リノベで価値を維持 or 向上させる
- 家賃を長期固定しやすい法人契約やサブリースも検討
3 金利上昇リスク(返済額が増える)
変動金利でローンを組んでいると、将来的な金利上昇により毎月の返済額が増加する恐れがあります。
【対策】
- 無理のない返済計画を立てておく(返済比率30〜35%以下)
- 一部繰上げ返済で元本を減らす
- 金利上昇局面では「固定金利への借り換え」も視野に
4 修繕・劣化リスク(突発的な出費)
築年数の古い物件は、給排水管・外壁・屋根などの大規模修繕コストが突然発生する可能性があります。
【対策】
- 購入前に建物診断(インスペクション)を受ける
- 長期修繕計画書の有無を確認する
- 月々のキャッシュフローから修繕費を積立てておく
5 滞納・入居者トラブル
家賃滞納や騒音、ゴミ出しマナー違反など、入居者による問題も避けられないリスクのひとつです。
【対策】
- 家賃保証会社との契約を必須にする
- 管理会社に24時間クレーム対応を依頼
- 契約時に審査・属性確認をしっかり行う(保証人・身元チェック)
6 自然災害・事故リスク
火災、地震、水害などの自然災害は、物件自体や入居者に甚大な被害を与えるリスクがあります。
【対策】
- 火災保険・地震保険の適切な加入
- ハザードマップで立地リスクを事前確認
- 被害時の復旧費用を想定して備える(共済型保険も検討)
7 法改正・制度変更リスク
税制・融資・建築基準などの法律や制度が変わることで、運用条件が不利になる場合もあります。
【対策】
- 定期的に不動産ニュース・税制改正情報をチェック
- 顧問税理士・不動産業者と情報を共有
- 法人化などで柔軟な対応力を持たせておく
リスクは「知ること」と「備えること」で恐くなくなる
不動産投資は、リスクを正しく理解し、事前に対策を講じることでリスクを最小化できる投資です。
特に初心者は、「空室」「修繕費」「金利変動」あたりを中心に想定し、数字で備える力を持ちましょう。
弊社では、オーナー様の収益最大化を第一に考え、さまざまなサポートを行っております。不動産に関するお困り事がございましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
次回予告(第9回)
「出口戦略で失敗しない!不動産投資の“売却タイミングと組み替え”の考え方」
ライター:敷田 航匠 AM事業部

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